吉田安孝のサンフレッチェ広島斬り＞日記＞森山佳郎（サンフレッチェ広島ユース監督）

森山佳郎（サンフレッチェ広島ユース監督）
サンフレV1戦士、元日本代表、最強軍団・
サンフレユースを率いる森山監督による“ゴリ日記”

吉田強化フェスティバルが終了しました

05/08/28 15:21

26日から28日まで吉田サッカー公園に静岡の浜名、大阪朝鮮、奈良育英、岡山選抜、米子北、皆実、作陽の７チームを招いて強化ゲームを行いました。連日暑さの中、連戦で選手達はたいへんだったと思いますが、夜もサッカー談義に花を咲かせた先生方、指導者の皆さんはさらにお疲れ様でした。　　　　夏休みもこれで打ち止め終了、あすから2学期スタート。夏休みの課題を整理して高円宮杯へむけトレーニングを積んでいきたいと思っております。（といっても選手達はばらばらですが・・・）　　　　ちなみに吉田強化試合の結果は　　奈良育英戦は３－２、浜名戦は１－０、大阪朝鮮戦は３－０、岡山選抜戦は０－１でした。

出雲中筋カップへ参加してまいりました

05/08/25 20:44

2年生、1年生で（3年生のＧＫ佐久間君も含む）出雲で行われた中筋カップに22日から25日まで参加してまいりました。参加チームは　ベルマーレ、ヴィッセル、滝川二、東福岡、習志野、東海学園等でいずれもＡチームでした。合計6試合（Ｂ戦含めると12試合）で２勝３敗（ヴィッセル、滝二、東福岡に敗戦）１分けという厳しい結果になりましたが１，２年にとっては敗戦も非常に良い勉強になったと思っています。　今日はユースセレクションでユース生は１日お手伝い。　　明日からまた３日間かけて吉田サッカー公園で強化試合が行われます。　高円宮杯まで全員が揃うのは９月５日までなので最後の追い込みとなります。（その後は国体、代表で全員集合するのは２１日以降・・・２３日から高円宮杯）　　　　夏休みも残すところあと３日根性で乗り切りたいです。（さっき計測したら、私の体重は６９kgと過去１０年で最軽量でした。）

ＳＢＳカップを視察してまいりました。

05/08/22 0:05

21日日帰りで静岡エコパスタジアムへＳＢＳカップ（日本　vs　アルゼンチン）を視察してまいりました。　サンフレッチェユースから参加している槙野と柏木はスターティングメンバー。前半序盤に味方ＧＫのキックをマリノスユースのマイクハーフナーがそらし、走りこんだ柏木がコントロールしワンバウンドしたボールをそのままシュート、25メートルの弾道はＧＫの手をかすめてゴールすみへ決まる。大舞台での柏木のゴールに思わずガッツポーズ。しかしゲームはその後2失点で逆転負け、優勝を逃してしまいました。　アルゼンチンのプレッシャーの中でのショートパスやコントロールの精度は、日本と決定的に違うと感じました。ちなみにアルゼンチンの中心選手7番の選手は160ｃｍあるかどうかという小柄な選手でした。　さて明日から島根県出雲市で中筋カップが行われます。3年生はＧＫの佐久間以外は進学活動等でいませんが、1，2年生にとっては最高の強化になると思います。1日Ｂ戦含めて4試合頑張ります。

過密日程をこなしております。

05/08/12 18:38

クラブユース終了後、2部練習や激しい練習を乗り越え、10日から12日にかけて中国サマーサッカー大会が行われました。選抜で11人、豊田国際ユースの中野・兼田の2名を除くユース生は、連日2試合をこなし予選リーグは5チーム中2位（3勝1敗）、今日の2位リーグでは2連勝してフェスティバルを終えることが出来ました。ユースは明日滝川二高と試合、15，16で島根でナショナルトレセンの選考会と続いていきます。17日から21まで帰省をした後、22日から24日まで出雲の中筋カップ（1日B戦も含め4試合）、25日のユースセレクションを挟んで26日から28日まで吉田での強化試合（1日B戦含め3試合程度予定）と生き残りサバイバルゲームを敢行します。わたくしも今中国サマーサッカーフェスティバルから今帰ってきたところですが、これからすぐ空港へ行きＪビレッジへと向かいＵー１５のクラブユース視察に参ります。14日の最終で帰ってきて、15日には出雲へと参ります。ハードですが忙しいうちが華。がんばりますよ。（写真はユースバスデビューを果たした雨野コーチ、隣は疲れてぐったり着ている沢田コーチ）　

バーベキュー会を開きました

05/08/08 10:29

7日のトレーニング終了後に吉田高校のサッカー部と合同でバーベキュー会を開きました。吉田高校のサッカー部の父兄の皆さんには準備等でたいへんお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。　　　5時に始まった会は参加者全員のあいさつを終えた後も、花火あり、火を囲んでの語りありで夜遅くまで盛り上がりました。　　　　私は吉田高校の父兄の皆さん、吉田高校の先生も交えてお決まりの飲みすぎ状態。翌日朝7時からの練習はかなり修行に入っておりました。　　　　このあと午後フリー、明日は2回練習でバンバン鍛えますよ。（写真右はＰＴＡ会長でユース初期から多大なる支援をいていただいている前重さん、左は稲田寮長《ＰＴA副会長》）

クラブユース選手権大会の結果

05/08/03 23:25

30日から行われたクラブユース選手権大会はなんと1分2敗という散々な結果に終わりました。1戦目ジェフ戦は前半相手を圧倒シュート数１２－０決定機も連発するもののシュートがことごとく入らず、後半勝ちに行き前がかりになったところへカウンターから失点、０－１で敗戦。　　　　予選突破のためには1戦目４－１と大勝した浦和レッズとの得点差を詰めるために2戦目の愛媛戦に大勝しないといけないという状況に追い込まれました。　　　　チームは逆にこの逆境で一つにまとまり、最高の雰囲気で迎えた愛媛戦、前半なんでもないところでペナルティー内でのハンドの判定、相手にＰＫを与えてしまい０－１。前半終了間際には相手が40メートルあろうかというところからロングシュート、なんとこれが決まってしまうという事故が重なり０－２。後半怒涛の攻撃を仕掛けるものの相手は必死の守備、愛媛の選手は足を攣る選手が４，５人出るほどのハードワークを見せ守りきられてしまいました。　　　　最終戦は優勝候補に挙がっている浦和レッズ戦。予選敗退が決まりショックを受けている選手に、高円宮杯へ向けた重要な第一歩と位置づけて挑みました。　　　このゲームは前半素晴らしい戦いを見せ、浦和を完全に圧倒できたと思います。後半１点を決め勝利をつかんだかに見えましたがクリアミスに付け込まれ痛すぎる同点弾を決められ試合終了。　　　　チームは１勝も出来ずにＪビレッジを去るという強烈な屈辱を味わうことになりました。　　　　吉田にかえり早速ミーティングを行い、このままでは高円宮杯も勝てない、本気で勝つためには生半可な努力では達成できない、選手には本気で勝ちたい気持ちがあるかどうか確認し、明日からは妥協を許さない厳しい練習をしていくことを宣言しました。　　　　この悔しさをプラスのエネルギーに変えて、選手達には良い思いをさせてあげられるように自分も最善を尽くしていこうと決心しました。

Ｕ－１６益田フェスティバル優勝

05/07/18 16:34

土曜日のプリンスリーグ終了後、16日から18日まで行われたＵー１６益田フェスティバルに参加してまいりました。予選3チームのリーグで1位、決勝リーグでは玉野光南高校と引き分け、最終戦皆実高校とは勝てば優勝という試合で、前半０－０。後半終了間際にくにびきＦＣから助っ人で来てくれている板倉君が劇的な決勝ゴールを決め優勝することが出来ました。皆実高校の1年生は強敵でかなり苦しいゲームでしたが全員の団結で勝利をもぎ取ることが出来、良い経験となりました。炎天下のなか連日2試合をやりきった1年生にはたくましくなったなと感慨深いものがありました。さあ週明には夏休みがスタート。スケジュール帳を見るのが恐ろしいほどの超過密日程。選手が倒れる前に自分がやられないように頑張りたいと思います。みなさんもご自愛ください

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