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森山佳郎（サンフレッチェ広島ユース監督）
サンフレV1戦士、元日本代表、最強軍団・
サンフレユースを率いる森山監督による“ゴリ日記”

プリンスリーグ第4節　v

06/04/30 22:31

本日鳥取の米子でプリンスリーグ第4節　境高校戦が行われました。
ここ数試合の練習試合でいい状態が続いていた流れを受けて序盤から時折カウンターを許すものの、ほぼゲームを支配し前半3点、後半2点を追加し（中野が４得点と大爆発）５－０で完封勝利を収めることができました。
今年になってなかなか機能しなかった3トップの攻撃の流動性が少しずつ形になり、見ていて楽しいサッカーができる時間が徐々に増えつつあるかなーという段階にやっと来た感じです。（今日は平繁がかぜでいなかったのも全体の流れが良くなった要因かも・・・）
遊佐の出場停止、平繁のかぜでチームが好転することは彼ら上を目指している選手にとってはかなりの刺激になるはずです。
ゴールデンウィーク（２～７日）は連日連戦で大変ですが、夏の本番に向けた最後の生き残りゲームです。毎日複数の試合を行いコンディションも厳しい中でどの選手がアピールできるのか非常に楽しみです。

ルール講習会

06/04/25 22:36

先日国際審判員の山西博文さんに三矢寮へ来ていただき、ルール講習会をやっていただきました。
プリンスリーグ前々節の銀河学院戦で退場者が出たこともあって選手は真剣にルールテストやビデオ映像テストに取り組んでいました。
ルールの勉強はもちろんですが、審判をやって頂いているのだという感謝の気持ち、審判を尊重し相手チームを尊重することがスポーツマンとして非常に大切であるということを学びました。
今後更に紅白戦で選手に審判をさせたりして「審判の判定にも当然ミスはある、大切なのは判定に左右されずにプレーを続けること」という意識を徹底させていきたいと思っております。
講師の山西さんはマツダサッカークラブ出身で、現在サンフレッチェ広島の事務所に勤務しておられます。Ｗ杯に出場する上川透氏に負けないように上を目指してくださいね！!

小野監督解任

06/04/18 15:25

今朝の中国新聞を見て衝撃を受けました。
２部落ちから３年間、小野監督はチームのために命をかけてこられたと思います。結果は不本意だったかも知れませんが、仕事に対するプロ意識やオーガナイズにはすさまじいものがありました。小野監督やご家族の方にもかなりのプレッシャーがかかり大変だったと思いますが、是非少しの間充電されてさらにパワーアップして日本を代表する監督としてカムバックして欲しいと思います。
このたび、小野監督がチームの不振を全て背負って退任されますが、本当に小野監督一人の責任でしょうか？　　自分も含めたスタッフ、グランドで実際にプレーする選手、そしてサポーター、それら全ての人達が本当にやるべきことをやったのか振り返り、これからチームに対して出来ることは何なのか真剣に考えることが必要なのではないでしょうか。
これからチーム・サポーター一丸となってこの危機を乗り越えていくことが小野監督への恩返しであるということを信じて・・・

今日も昼食はお好み焼き「大ちゃん」

06/04/13 16:10

今日も昼食はお好み焼きでした。行きつけは54号線のサッカー公園へ曲がる１００ｍ手前左手側にある「大ちゃん」。
そば肉玉がなんと４５０円。からっとしゃきっとの食感は毎日食べても飽きがきません。
先日この大ちゃんの奥さんからユースの選手に人数分ステーキの差し入れをいただきました。やんちゃ坊主の集まりであるユース選手達をとてもかわいがってくれて非常にうれしく思います。しっかり頂き精をだして週末のプリンスリーグに快勝していい報告をしたいところです。（先週は銀河学園戦にまさかの敗戦をしているのでもう１敗も出来ません・・・）

吉田高校入学式に出席してきました

06/04/07 14:06

7日午前吉田高校の入学式に来賓として参加させていただきました。
ユース生12名は全員無事吉田高校に合格し晴れて入学の許可を受けました。
式には保護者の方々も県内外から駆けつけて頂き、親元を離れ3ヶ月が経過したわが子の成長を感慨深げに見つめておられました。
3年後にはユースに入団してとても良かったと言っていただけるように、ユーススタッフ一同労力を惜しまないつもりです。
そして新1年生のみんなもこの3年間決して後悔することだけはないように、目標を見据え、努力を続ける強い意志を持って頑張っていきましょう。
（写真は新入生代表として宣誓をするユースの池田康平選手）

吉田春季強化フェスティバル終了

06/04/05 17:03

１日から鹿実、市船、帝京、東海大五、奈良育英、大津など１０数チームを集めて行われていた強化フェスティバルが５日全日程を終え終了いたしました。
試合よりも運営や夜の懇親会の方にエネルギーを使わなければならず、非常に大変でした。（睡眠２時間の日も・・・）
チームの方は１日の市船、東海大五戦の連敗から始まって、２日の帝京戦は２－０リードから追いつかれて２－２、熊本国府戦は４－０で勝利。
３日の鹿実戦は０－１から後半逆転するも再逆転を許し２－３で負け。４日はエスパルスに０－１、松山工業にやっとの思いで１－０勝利。
最終日の奈良育英戦は６－１の勝利。という結果で最終的には３勝４敗１分でした。
連日の敗戦で、毎日試合後に走りました。うまくいかない試合が続き試合後に悔しくて泣く選手もいましたが、なんとか最終戦の奈良育英戦の前半に今期最高のゲームが出来ました。
人もボールもどんどん動いて見ていて楽しいサッカーがちょっとだけ出来ました。これが９０分続けて出来るようこれから鍛えていきます。
選手のみんなは、春休みの１５日間にA戦だけで１９試合をこなしてくれてご苦労さんでした。苦しいときにどれだけ頑張れるかということにしっかりチャレンジしてくれたと思います。こういった経験が将来社会人になっても苦しい場面を乗り切れる精神力につながってくれることと信じています。（写真は会場運営の手伝いをしている選手の姿）

春休み中間活動報告

06/03/31 18:36

ユースAチームは静岡の清水フェスティバルに参加してまいりましたが、清水商業に３－３で引き分け、横浜マリノスユースに１－３の敗退、八千代高校には１－０で勝利するものの、最終戦の前橋育英戦には１－５で敗れるという非常に厳しい結果でした。遠征メンバーがフィールド15名の予定が出発前に14名になり、初戦で野田君が脳震盪でなんと入院し（もう大丈夫です）13名になりました。初日、2日目はB戦を入れたので80分ゲームを2試合多くの選手がフルで戦うという強行スケジュールとなりました。
夏の大会をにらみ厳しい状況でも走りきる、闘いきるという目標を持って挑みましたがマリノス戦、前育戦でディフェンスが集中を切らし立て続けに失点してしまうという脆さを出してしまいました。
あすから吉田のグランドで県内外強豪10数チームが来てくれます。なんとか清水で出た課題を少しづつ修正していきたいと思います。
ちなみに1，2年生を中心としたメンバーは29日から開かれていた西日本フェスティバルに参加。本日準決勝・決勝が行われ、決勝戦では九州国際大学付属高校と戦い１－１のＰＫでなんとか勝利を収め6年ぶりの優勝という結果を得ることが出来ました。勝利の立役者はＧＫの兼田君。ＰＫ戦でなんと3人のシュートを止める神業を披露してくれました。おめでとう!！
写真は宿泊している三保（三保の松原で有名）を背景に写した集合写真です・・・朝の散歩で不機嫌そうです

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