 | 土曜日のガンバ大阪戦の敗戦を受けて、 昨日の「広島サッカー向上委員会」では 放送開始前から サポーターの色んな本音の意見が寄せられました。
『気持ちが伝わってこない』 『新しい選手を起用して、チームを活性化してくれ』 『まだ5試合が終わっただけ。まだまだこれから!』 『首位のチームと差が開いて『優勝争い』と言っているのは甘過ぎる』 『すべてが悪いわけではない。良い部分もある』 『サポーターのあり方はこうあるべきだ』
現状のサンフレのサッカーの細かい分析や 自らの素直な気持ち(喜怒哀楽)を書き込んだメールやFAXを たくさん頂きました。
現状、「34試合のうち、まだ5試合終了しただけ。 まだまだ挽回可能だ」という意見と、 「34試合のうち、もう5試合の終了してしまった 優勝は厳しいよ」という意見に分かれますが、 僕自身は現状を見て 「楽観はしていないが、悲観もしていない」という気持ちです。
「シーズンを戦いながらチーム力を高め成長させていく」と 小野監督は話しています。 現在の戦いが『サンフレサッカーの完成形』ではないと思っていますし 「現在の結果が出ない状況は 成長させるための大きな壁にぶち当たっている」と とらることもできるからです。
ただ、今後も結果が出ない状況が続くと 理想とするサッカーで結果を求めるより 現実を見てのサッカースタイルに 変化せざるを得ない状況になってくるでしょう。
今後チームを浮上させるためには 色んな策が考えられますが、 どういう策を執るにしても 今年の目標に掲げた「タイトルを奪取する」ための 最善の策を執ってほしいと願います。
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