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サンフレッチェ広島のトップチームがリーグ戦で奮闘する中、ジュニアユースの中学1年生も今年から公式戦化となったU−13Jリーグ・サザンクロスブロックの最終戦をアビスパ福岡のホームで戦ってきました。 広島が優勝するには、この福岡戦を勝つしかない状況でしたが、選手のメンタル面を鍛えるには絶好のシチュエーションでした。 「アウェィで勝つしかない。」 今日は、心地よい緊張感の中、ゲームを楽しませてもらいました。 前半、風下の広島は、攻め込まれるものの、GKのM岡を中心に集中した守備で対抗、6分にS谷が相手GKの虚をついたミドルシュートで先制すると、堅守速攻からO谷が追加点のチャンス。しかしこれを相手GKにぶつけてしまい、0−0で前半を折り返した。 と、ここまでは、ゲームプランがうまく行き過ぎた。 後半は風上に立った広島が、その風の勢いもあって、ゲームの主導権を握ったが、残り15分となったところで、見えないプレッシャーなのか、優勝がちらついたのか、フリーキックを直接決められ同点に。さらに、23分にはサイドを突破されクロスから失点。広島もA野間、K原が決定機を迎えるも決めきれず、最後は、無情なタイムアップでギブアップ。 この試合は、きわどい試合でことごとく勝利を取りこぼしてきた私の勝負運がモロに出てしまったのでありました。 そんなわけで、今日は、寝る前に反省を兼ねて、歴史の本を読むことにしました。 「温故知新」 過去を学んで未来を予測し、切り開く。 あぁ、なんてすばらしいことか。 おやっ? 誰だ?どこかでうわさしているのは…なんて言ってるんだ? 「だから言ってるじゃないか、歴史は繰り返すって!」 そろそろ勘弁してくれよ。勝負運の歴史を繰り返させないでくれ〜
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