| オータムカップ南支部予選 08/09/21 18:46 | 土曜日は、暑い一日となりました。一日中、立っていたので随分と日焼けしました。
そんな中、サンフレッチェ広島ジュニアは、オータムカップ南支部ブロック予選に臨みました。 試合は、5チームによるリーグ戦。 試合結果は、2勝1敗1分けの勝ち点7。惜しくも南支部代表決定戦への切符を手に入れることはできませんでした。 しかしながら収穫も大あり!個人の技術や戦術面での課題は、さておき、子どもたちが少しずつ前進(漸進)していることが感じられるのです!自分を前面に出すというか…。とにかく、今までにない手ごたえを感じています。 この日の予選では、結果こそ本人たちが望んだものでなかったでしょうが、そこに至るプロセス、そう、「自分たちが主役なんだ」という姿勢を示してくれたことが、うれしくてうれしくて! どんどん自分らしさを出していこうぜ! 次は、県少年サッカー大会のブロック予選です。今トレーニングで取り組んでいることをしっかりと整理して、選手もスタッフも、そして応援してくれる父ちゃん、母ちゃんにも「おもしれぇ」って感じさせるサッカー、期待しています。ほんと、楽しみです。
さて、今日、日曜日。前日とは打って変わって朝から雷雨。親子サッカー教室が、呉の広小学校で行われる予定で、できるのかどうか、心配されましたが、何とか体育館で開催できました。小学校の関係者の尽力のおかげです。私は、小学校1,2年生と保護者の方と一緒に、動きづくりとボールを使ったあそび、簡単なドリブル、そして試合を一緒に行いました。みんな一生懸命で楽しく汗をかくことができました。主担当の久永コーチ(4,5,6年生を担当)、サンフレッチェの雨男こと、渡辺コーチ(私と一緒に1,2年生を担当)も「チョー気持ちいい」汗をかいたようでした。
試合終了後、サッカー教室での最後の質問コーナーでのやり取り。
子ども「どうしてサッカーが好きになったのですか」
久永「僕は、小学生の時には、最初、剣道をしていたんだけど(これは、私も知らなかった)、友だちにサッカーが好きな人がいて、それで、やり始めたら、自分がはまってしまいました。剣道には、ごめぇ〜んっていいました」
渡辺「僕は、小さい頃は、外で遊ぶのが大嫌いな子でした。でも、体を動かすきっかけとなったのがサッカーボールで、おかげで、サッカーの魅力に取りつかれました。しかも、サンフレッチェの試合を生で見た時に、いつか、僕もこの舞台に立ちたいなあ、と思って頑張ってきました」
私「私は、今の2人のコーチに比べると非常にはずかしい話でして…。小学生の時に、サッカーを始めたものの、朝練習が始まり、そのときに気分が悪くなってゲロゲロと吐いてしまって、それで嫌になって一度やめました。けど、それでは、あまりにも自分が情けないので、もう一度頑張ってみようと、中学生になって再び始めました。だから私の場合は、好きでサッカーというよりも、むしろ義務感ってところかな?ところで、義務感ってわかる??」
以上、楽しい週末をお届けしました。
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