| 今年も恒例となったサンフレッチェのスプリングキャンプ。サンフレッチェのスクール生(新6年生)対象に行われるこのキャンプに今年も参加してきました。 日本キャンプ協会の専門スタッフとともにサンフレッチェの普及スタッフが引率するこのプログラム、サッカーのトレーニングは一切ありませんが、人間と自然が触れ合う絶好の機会でございます。 昨年、私の班は、山で野宿をすることになり、子どもはぐっすり寝ていたにもかかわらず、私はトイレで一度目を覚ましたらもう最後、寒くて全然寝れなかったことを思い出しました。 そんなわけで今年の班のみんなはどういう泊まり方を選択するのか、少しひやひやでしたが…。結局、私たちの班は、小高い公園の上にテントを張って寝ることになりひと安心。寒かったといえば寒かったのですが、昨年のように、寝られないというわけではございませんでした。天気もグッドで、日の出はビューティフル!班の子どもたちもその美しさを共有していましたね。 数枚撮った写真の中から一枚、絵ハガキにして祖母に送ろうっと!
それにしてもこのキャンプ。普段の様子とは違った、その子の側面がたくさん見られて楽しいものです。物事の捉え方、選択場面で何を優先するか(自分なのか、グループなのか)、計画的であるか、行き当たりばったりであるのか。目的に対してストレートに突き進むのか、目的を忘れて違う道に流れてしまうのか…etc.
面白かったですねえ。こういったことがすべてサッカーのパフォーマンスに直結するわけではないと思われますが、こっちも大いに勉強させてもらいました。キャンプ協会の専門スタッフ(カウンセラー)の子どもの導き方(答えを子どもから引き出す)や活動の狙い、実際に子どもが自分のものとして会得する過程の話等々。 体験に勝るものはないといわれますが、それを実際に自分のもの(たとえば技術)にするためには、そこからさらに踏み込んで、「人に伝える」作業を経ることが重要なポイントだそうです。
なるほど。
また少し、自分に確信が持ててきました。
「学年と世代を超える」
今年はさらにジュニアのサッカーも加速しそうな感じですねえ。
そういえば、キャンプから帰った次の日、同じく普及部コーチのウッキー(これはキャンプネーム)とデッカちゃん(同キャンプネーム)とともに山口県の小野田市にジュニアユースのJFAプレミアカップ中国大会を見に行ったんですが、よかった〜。みんな頑張っていましたよ。保護者も元気でしたね〜。選手以上に気合が入っていましたね!? 見事優勝を果たしたジュニアユースは、ゴールデンウィークに全国大会です。おめでとう!
全然話は変わりますが、中学生時代に英語を習いたての頃、何でもかっこをつけて英語で書いていたこと、ありますよね?
「GOLDEN WEAK」
って偉そうにカレンダーに書いて、堂々としていたら一言。
「どうしたん?なんでそんなに弱い1週間なん?」
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