| いいものを魅せてくれました 09/10/05 0:11 | 土曜日は、日帰りで下関の安岡カップに参加してきました。 好天に恵まれ、ピッチも最高の天然芝で、子どもたちは活き活きと輝いていました。
決勝では、北九州の小石と一進一退の攻防。お互いに決定機を逃しつつ、終了間際に見事にサイドを突破され、エクセレントなシュートを決められて万事休す。しかしながら、こんなゲームを見たかったという試合内容。激しいプレッシャーの中でみんなよく頑張りました。
春先のエグゼ(大阪)との試合では、相手のプレスに全く歯が立たなかったのが、今では、自分たちのリズムの時間を作れるようになっています。成長を感じた試合でしたね。
加えてとってもいいなあと思ったこと。 それは、後半に入る前に、前半、センターフォワードをしていた子が、「俺、後半、バックをする。相手の10番を止める」と宣言したシーン。 これこそが、体験に勝る学習はないということなのでしょうね。実際にやってみて、さらに子どもが自分自身を高める意欲を前面に出す。こうやって自信をつけ、うまくなっていくのでしょうね。
それにしても、小石の10番のセンターフォワード。久しぶりにすごい素材に出くわしたような気がします。 そして、自分たちの子どもたち。臆することなく真正面からぶつかっていきました。 実は、その10番にサイドをぶっちぎられてゴールを許してしまったのですが、結果以上に、子どもたちは本物の刺激をその子に与えてもらったのではないでしょうか。
私もベンチで本当に面白い試合を見せてもらいました。
いいプレゼントでした!!
ダンケ!!
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