| 子どもは正直でして…反省。 09/11/30 22:38 | サンフレッチェのジュニアチームはなぜか調子が良くて、昨日は宇品東チャレンジカップU-11で準優勝。決勝戦では、あわや優勝かと欲が出た瞬間に3点を奪われ見事な逆転劇を喫し、2−3の敗戦でしたが、それなりに面白い内容でして…。ここ数カ月ののびのびとした戦いぶりには怖くなるくらいでございます。
なぜか?
それをずっと考えていたのですが、ある結論に達しました。
答え…同僚のコーチに恵まれている。ということになりました。
一緒にジュニアチームの指導を担当している荒木コーチによるところが大なのであります。特に、5,6年生の急激なパフォーマンス向上が始まったのは10月頃からですが、ちょうど時を同じくして、月曜日のトレーニングについては、荒木コーチが全面的に担当してもらうことになったのであります。どうやらその成果が大きいのではないかと、自分なりの結論に達したわけです。
一方、この私ですが、今日も新しい発見をして、反省しきりでございます。 月曜日は、沼田スクールと練習時間がかぶることもあり、私が会場に到着したときには、キッズ(幼稚園)クラスが始まっているのですが、そのかわいいスクール生の2人からありがたいご指摘を受けました。
スクール生Tくん「塩コーチ、おもしろいねえ」 私「ホント?ありがとう。なんで?」 Tくん「だって、いっつも挨拶の時に顔を近づけてきて、話をしてくれるじゃん」 私「そうなんだ!こっちもうれしいよ」 Tくん「でもね、塩コーチが近くで話すとお口が臭いんだよね」 私「ゲッ!(絶句)」
さらに追い打ちをかけるように、隣のRくんが、私の掌に鼻を近づけ、 Rくん「あ〜、この匂い、パパの匂いといっしょだあ」
私は、ここで、こんな事実に気づかせてくれた彼らの純粋さに感謝するとともに、自分のエチケットのなさに閉口するしかありませんでした(自分自身の匂いに閉口しているわけではございません)。
私「今後、注意します」
私は、このように感謝するしかできませんでした。
お二人さん、ありがとう。反省しております。
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