| 昨日は、6年生にとっては、今年最後の公式戦となる県少年サッカー大会広島県大会でした。
会場はびんご運動公園。
尾三地区の指導者の方が、朝早くから会場設営や運営で完璧な準備をしていただき、集中した中で試合に臨むことができました。各支部の代表が集まり、広島県ナンバーワンを決める大会ですが、サンフレッチェジュニアの初戦は、福山ローザス。今年もっとも完成度の高いチームとして前評判の高いチームとの対戦でした。
実は、私もこの対戦をひそかに楽しみしていて、子どもたちがどんなプレーを披露してくれるか、とても期待していました。加えて、当日は、朝、目が覚めて、時計を見ると5:55。集合場所近くのコンビニで朝ごはんを買うとその金額が666円。これは「きた〜」と運をも味方につけた気分で、試合開始のホイッスルを待ったのでありました。
と、ところが、前半は、ローザスの繰り広げる豪快なサッカーにまったく手も足も出ず、押されっぱなしの展開に…。GKのビッグセーブや運にも恵まれ、なんとか2失点で耐えていると、ハーフタイム直前にそれまでほとんど打てなかったシュートが、なんと見事に決まり、1−2で折り返すことになりました。後半は風上に立ったこともあり、チャンスを何度か作り出し、2点目をもぎ取り試合は振り出しに。その後、お互いに攻め合い、結局勝負はPK戦へ。いろいろありましたが、それも子ども自身で決めたことと割り切りながら、勝てるといいなあと思ってはいましたが、ローザスの子どもたちはみんな「PK職人」でした。うまい!惜しくも初戦敗退でしたが、よく頑張りました。両チームに拍手です!
決勝は、そのローザスと、これまた優勝候補のシーガル広島の戦い。みんなで観戦しましたが、両者譲らずの好ゲーム。全員が集中した展開となりましたが、最後にゲームを決めたのは、個人の発想とシュートの高い技術でした。こういった試合がどんどん展開されていくことが、最終的には、高校年代のサッカー、広島県のサッカーの発展につながっていくと思います。私ももっともっと頑張らなくてはいけませんねえ。
そういえば、昨日は、私の母の誕生日だったのです。すっかり忘れていました。 明日にでも、花を贈っておきましょう。 何歳になったんだっけ?
まあ、いいや。いつまでも私の母であることに変わりはないわけですから。
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