| Never give up! 10/01/24 21:29 | 今週末も天候に恵まれ、私は子どもたちの笑顔とともにサッカーができたことを幸せに感じておる次第でごいざいます。土曜日は、安東小学校で安東さんと中筋さんと試合、その後、サンクスフェスタに参加し、さらに、修道大学の池田監督以下ゆかいな仲間たち??(とはいえ、皆さん、往年の広島サッカーを支えた猛者ばかりで…)の会合にジュニアユースの沢田監督、門田コーチと参加。非常に楽しいひとときを過ごさせていただきました(大物ばかりであまり食事が喉に通りませんでした!?)。
日曜日には、来月全国大会を控える広島県女子トレセンU-12と旧入野小学校で対戦。今年の女子トレセンU-12は結構やりますよ!明るいしね。言葉も辛辣!私なんか愛情たっぷりに「増毛、育毛を頑張りなさい」なんて言われる始末で、確実な衰えをさらけ出していました。
さて、この時期は、ジュニアの子どもたちにとっても精神的には浮き沈みのする季節でありまして、それはなぜかといいますと、そう、ジュニアユースのセレクションの結果がわかるときなのです。
今年も多くの子どもたちがサンフレッチェジュニアユースのセレクションにチャレンジしてくれました。もちろん、サンフレッチェジュニアの子どもたちもその中に含まれます。セレクション(3次)の通知で、結果的に、来年度はサンフレッチェのユニフォームを着ることができない子はたくさん存在します。でも、そうした子どもたちに、この結果だけで、すべてが終わったと思ってほしくないのです。これから先、こういった経験はたくさん積んでいくことでしょう。そして、結果以上に、チャレンジする姿勢が、自分自身の価値を高め、強い心を育んでいくのです。
ジュニアの子どもたちを含め、多くのスクール生がこのセレクションに挑戦し、そして合格通知を手に入れることができませんでした。問題ない!この挑戦がまた次の一歩です。ここであきらめるか、再び力を蓄えてリベンジするか、本当の自分との戦いは、始まったばかりです。
幸か不幸か、スクールやチーム(ジュニア)でサンフレッチェに籍を置いたみんなは、これからもずっとサンフレッチェの一員です。そして我々は彼らを一生の友人として応援し続けます。
これからも自分の持つ力を常に100%出し切ってほしいと思います。 そして、たとえ思うような結果を手に入れることができなくても、そのようなチャンスを与えてくれた、自分を育ててくれたお父さん、お母さんに「ありがとう」といえる人間になってほしいと思います。
また、願いがかなった、ともに汗を流して頑張った仲間に、 「おめでとう」と拍手が贈れる、そんな人間になってほしいと願っています。
一流のサッカー選手以上に、一流の人間になることを。
みんな、がんばれ!!
|