吉田安孝のサンフレッチェ広島斬り＞日記＞塩崎浩作（サンフレッチェ広島ジュニアユースコーチ）

塩崎浩作（サンフレッチェ広島ジュニアユースコーチ）

上昇中です

11/05/22 19:19

ジュニアチームは6月の全日本少年サッカー大会の県大会に向けていつも通りのペースでトレーニングに励んでいます。表には見えてきませんが、どうも気合は入っているようです…

週末は西風リーグで無失点ゲームを2試合。これには驚き。大体、いつもは何失点かして、それ以上に点をとろうって感じなのですが。どうもおかしい。

5年生は、なにもおかしくなく、5点取って、9点取られていましたが…

本番に向けて、できるだけのことはしっかりして、当日にみんなの力が１００％出し切れるといいですねえ。

気温の上昇とともにチームの調子も上昇、いや、体温上昇には十分に気をつけなければならない時期がやってまいりました。

来週も元気にいきましょう！！

下田コーチ登場

11/05/18 8:10

昨日の練習会場には、昨年までトップチームのGKであった下田選手（現在は下田コーチでした）がひょっこり顔を出してくれました。トップチームのトレーニングは午前中のみだったこともあり、他のカテゴリーの様子も見に来てくれたのです。

同時間帯にジュニアユースのトレーニングも行われたので、そちらのトレーニングをメインのトレーニング参加でしたが、子どもたちも驚きとうれしさにトレーニングへの熱の入り方がいつも以上でございました。

ところで私といえば…

いやあ、やってしまいましたよ。

日曜日、ジュニアチームの公式戦後、所属する支部の役員会があったことをすっかり忘れており、気がついたときには、もう次の日に…。

祝・県大会出場！と焼き肉を食べている場合ではありませんでした。

猛反省中の今日この頃でございます。

あぁ、情けねえ…

全日西部地区予選！

11/05/15 17:12

全日本少年サッカー大会の西部地区予選が週末に行われました。
サンフレッチェジュニアは、気持の入った試合をすることができ、
６月の県大会への出場権を得ることができました。
２日間とも、昨年のOBが応援に駆け付けてくれました。
きっと彼らの力も大きかったのでしょうね！
のびのびとサッカーを楽しむことができました。
課題をコツコツクリアーして県大会では１２０％の力を発揮したいですね！！

ユースイタリア遠征より（ラスト）

11/05/06 23:06

3回に分けてご報告させていただくユースイタリア遠征の最後は、自らを鼓舞し、より高みを目指す集団の姿をお伝えしたいと思います。

陽気で親切なコーディネーターさんのおかげで、２度、イタリアプロチームのトップチームのトレーニングを視察する機会に恵まれました。
特に、現在セリエA（イタリア一部リーグ）に属するボローニャのトップチームのトレーニングに対する選手の取り組み姿勢には「これこそプロの集団」という熱を感じました。

練習開始前は、陽気にみんなワイワイやっているうえに、我々の突然の訪問にも、選手とスタッフ全員が「記念撮影」に応じてくれ（しかも非常に気さくに応じてくれました）、いかにも陽気なイタリア人という感じであったのですが、練習が始まるや否や、その取り組み姿勢、真摯な態度、そして何より一人ひとりの選手が自分自身をより高みへと導くメンタルの持ちように我々は完全にのまれてしまいました。

「これ」なんですね。

私にとって大変良いものを示してくれました。
将来どんな選手や大人になってほしいか。
長い目でその子の成長を楽しむ、想像する。
その先に、このようになってほしいという姿が、ボローニャのトップチームの練習にあったのです。

さあ、今自分が子どもたちにできることは？
描けてきました、描けてきました。

グラッチェ！！
チャオ！！

FEKカップ

11/05/05 9:05

全日本少年サッカー大会の西部地区予選が近づいてきました。

その前哨戦ともいえるFEKカップにジュニアチームが今年も参加しましたが、
安佐南区の強豪・佐東FCの粘り強さと団結力に最後までゴールを割ることができませんでした。

大会は２日間を通して天候に恵まれ、大会関係者の心温まる準備と運営で子どもたちはのびのびとプレーができました。

ちなみに決勝は舟入ｖｓ佐東。大熱戦となりましたが、最後はミドルシュート一閃で舟入が優勝！こういった熱戦が西部地区予選でも展開されることを楽しみにしています。

もちろん、サンフレッチェジュニアもそんな試合を目指して頑張りますよ。

ユースイタリア遠征より

11/05/01 22:15

ユースのイタリア遠征への帯同から学んだことはたくさんありましたが、
試合に向けたコンディショニングについても参考になることが多々ありました。

大会のレギュレーションで予選ラウンドは一日１試合となっていたため、それまでの過ごし方が非常に重要になってきます。
起床時間、朝の運動（ジョギングか、ウォーキングか、ストレッチのみか）、食事のとり方、ミーティングの内容、ウォーミングアップの内容…

自分のチームに置き換えたときに、欠けているもの、子どものころに習慣化させておきたいことなど、私自身の反省にも結び付きます。
自分自身でできることを当たり前のようにできるようになること。
ジュニアの年代は、その入り口になるわけですね。

写真は、朝にホテル近辺をジョギングするユースの選手たち。今回は本当に天候に恵まれ朝の運動が実に心地よかったのでありました。

イタリア遠征

11/04/30 18:48

チャオ！

ユースのイタリア遠征に、なぜか、いや、私は非常についている、なんと、帯同させてもらったのであります。
昨年、ユースが高円宮杯に優勝したご褒美で、イタリアでの国際大会に出場することになりました。

他のスタッフがうらやむ中、生の世界レベルを体感してきました。
４チームのリーグ戦で上位1位までが準決勝進出ということでしたが、残念ながら、あと一歩足りず、ユースは予選敗退でした（ただし、非常に内容のある試合ばかりでした）。
特にユベントス戦は見ごたえ十分でしたね！

悔しさいっぱいでしたが、「これは通用する」という確かな手ごたえも得ました。
私も、選手やチームをみる基準がアップデートされたような気がします。
年代が下がった時にどんな選手を育成するか、そのためにどんなスタイルのサッカーを目指すのか、言葉では言い表せない経験をさせてもらいました。

連れて行ってくれて、グラッチェ、グラッチェ。

確かにいえること、それは、

「中途半端なテクニックは国際レベルでは通用しない」

ということですね。

写真は、フェラーリの前で美女と写真に収まるユースの某選手。

←前のページへ次のページへ→