| あきらめなければ道は開ける 06/02/14 2:58 | 今日も五輪に夢中で夜更かし中の石井です(><) 明日、仕事があるんだから寝なくちゃ!!!!!!!!って思いつつ、生で見届けることの醍醐味には勝てません。 テレビに向かって、一人大声を挙げて応援をしております!!!
ところで、トリノオリンピックに日本中が注目している中、それに負けないぐらい熱い戦いが、今日、東京の後楽園ホールで行われたのを皆さんはご存知でしょうか? ボクシングの日本フライ級のタイトルマッチ 広島経済大学の大学院生ボクサー中広大悟選手が、日本の頂点を目指して、チャンピオンと戦いました。 誕生すれば、日本初の大学院生チャンピオン。 さらに、勝てば、28年ぶりに広島にチャンピオンベルトがやってくるという快挙です。
中広選手は、地元広島を拠点に戦い続けてきました。 ボクシングの世界で、地方を拠点にすることは、大きなハンディを背負います。 なかなか試合が組まれません。 練習相手もいません。でも、中広選手は、敢えて広島にこだわって、戦い続けてきました。 「誰もやっていないからこそ、俺がやってやる」 と。
そして、チャンピオンに挑んだ今日。 結果は、2−1の判定負け。 最後の最後まで、戦い抜きましたが、負けてしまいました・・・。 どんなに善戦しても負けは負け。 勝負の厳しさを目の当たりにした感じがします。 地方のジムはなかなか試合を組むことができません。 また長い戦いが始まります。 厳しい地方で敢えて、広島にこだわって戦う中広選手。 そんな中広選手を広島に住むものが応援しないわけにはいかないではありませんか。 そこにある地方のハンディを、地方だからこそのアドバンテージに変えることができるのは、地元の応援に違いありません。 いつか広島から、日本の、いや世界の頂点にたつことができる− そう願わずにはいられません。 中広選手が勝利の雄たけびをあげながら拳を高く突き上げる日が来ることを、広島から強く願い、そして大声援を送りましょう!!
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