| 一昨日、日曜日の広島対C大阪戦は 4対1と広島が勝利を飾りました。
引き分けが続いた後の3試合ぶりの白星、 J1昇格争いの当面のライバルである C大阪戦での勝利、と 意味のある勝利と言えるかもしれません。
その中で、今シーズン地元初登場の 柏木選手の元気いっぱいのプレーが、 「白星」という結果以上の、 チームにとっての収穫だったのかもしれません。
試合当日、ビッグアーチ内だけで聴ける ミニFM放送で、 今回、解説をお願いした 元サンフレッチェの沢田謙太郎さんは 「柏木の前半のプレーを見ると、 後半の頭から交代してもやむを得ない感じもしたが、 そのままプレーし続け、前半とは見違える程の 『柏木らしい』プレーが出ていた。 これは、『10番』を背負っている 柏木本人の誇りもあっただろうし、 交代することなく、後半もピッチに送り出した ペトロビッチ監督の柏木への期待の大きさ、 信頼の厚さ、我慢強さを感じた」と 話していました。
『広島の背番号10番』への周囲の期待は 日に日に高まりますが、 柏木選手も復帰してからまだ2試合。 本人の試合勘やコンディションも まだまだ復調段階です。
自分のペースで一歩ずつ ベストコンディションに戻して欲しいとも思います。
|