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石橋真（RCC中国放送アナウンサー）
スタジアムFMで、興奮の試合実況を担当。
RCCラジオ『サッカー向上委員会』・石橋委員長による“イシバシ日記”

中途半端でなく、中々いいぞ！

07/01/10 18:33

年が明けて１０日ほど経ちました。

世間は正月ムードから普段の生活に戻りつつあります。

僕はと言いますと、元日、２日と出勤しお仕事、
３日は休日でしたが、４日は早朝勤務と
普段と変わらずの勤務スタイルでした。

そんな中、ＲＣＣの本社の目の前には
初詣客で賑わう護国神社があり、
その人の波につられる様に
初詣に行ってきました。

お願い事をして参拝、
その後、引いたおみくじは『中吉』でした。

「いきなり『凶』が出なくて、まあ、よかったなあ」と思い、
会社に戻り、後輩の藤村アナにそのことを言うと、
「中吉って中途半端ですね・・・」とひと言。

確かに可もなく、不可もなくという感じですが、
ちょっぴり悲しい気持ちになりました。

『中途半端な中吉』ではなく『中々いいぞ、中吉！』と
心にそう思うイシバシであった・・・・・・。

おむすび寿人。

06/12/27 11:16

先日放送した「佐藤寿人選手のロングインタビュー」
皆さん聞いていただいたでしょうか？

番組内では、２０分近く放送しましたが、
実際は１時間近いインタビューだったので、
カットした分の方が多いことになります。

そのカットした分も中味の濃い内容でして、
放送できなかったのは本当に残念だったのですが、
カットした分も含めて、向上委員会のＨＰに
掲載します予定ですので、楽しみに待っててくださいね。

ところで、前回の日記で
「寿人選手が大変興味を示した
広島の特産品のプレゼントは何でしょうか」と
書きましたが、
実は「海人の藻塩」でした。

以前、テレビでこの塩の作り方などを見た寿人選手は
ずっとその塩が気になっていたそうで、
プレゼントをすると喜んでいました。

この塩を使って、『おむすび』を作りますと話していた寿人選手。
形は三角でも、俵型でもなく、
「サッカボールのような球形」だそうです。

おめでとう！

06/12/23 12:33

先日、２１日に二人目の子供が誕生した
サンフレッチェの佐藤寿人選手が
きのうＲＣＣにやってきました。

表情はちょぴりお疲れ気味でしたが、
第二子を授かった喜びを噛み締めていました。

おととい子供が生まれた寿人選手は
きのう契約更改を行い、
その後、取材やインタビューなどのため広島のテレビ局を回り
最後にＲＣＣにやってきました。

先週末から連日多忙の様子で、
芸能人のような忙しさの寿人選手。
こちらも取材とはいえ、
申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、
それでも、誠実に応えてくれる寿人選手でした。

今回、出産のお祝いとして
「広島サッカー向上委員会」の番組から
心ばかりの品をプレゼントしました。
そのプレゼントとは広島が誇る名産品でして、
その品を見て、大変、興味を示していました。

以前、その名産品をテレビで見て
気になっていた逸品とのこと。

その名産品が何のか・・・・・
その答えは明日の番組の放送を聴いて頂ければ
分かりますよ！！！
お楽しみ！！！！！

お願いします！

06/12/19 20:01

今年も残り２週間あまり。
テレビなどは年末の特別番組や
今年１年を振り返る番組などを放送しています。

ＲＣＣラジオ『広島サッカー向上委員会』も同様、
今年のサンフレッチェを振り返りつつ、
来季の展望を行う番組を３回に渡ってお送りする予定で、
おととい、日曜日の放送にはサムライ・安孝兄貴をゲストに迎えました。
来週２４日は佐藤寿人選手、
年が明けて１月７日には柏木・槙野両選手を向かえる予定です。

そこで、頭を悩ませているのがインタビューの構成や内容です。
基本的なことは伺っていくのですが、
他の広島の放送局の番組と区別化を図ろうと思うと
色々とアイデアが出てこないもので
知恵を絞って考えている最中です。
（２３日の『サタスポ』に寿人選手が出演らしいですね・・・）

僕の思考能力ではそろそろ限界が来ていますので、
ぜひサポーター、リスナーの皆さんに
選手に聞きたいことなどアイデアを頂ければ有難いかと思います。

詳しくは広島サッカー向上委員会のホームページを御覧になって、
今週２１日（木）までに送ってくださいませ。

迷える子羊を助けると思って
どうかよろしくお願いします。

オフは・・・。

06/12/04 10:06

清水でのリーグ戦の最終戦を０対３と敗れた広島。
１３勝１５敗６引き分けの１０位でリーグ戦を終えました。

ちなみに、昨年の成績は１３勝１０敗１１引き分けの７位でしたので、
勝ち星は昨年と同じになります。

さらに、「今年の序盤戦のつまずきで
降格の危険性があったことをを考えれば、
１０位まで順位を戻したのは良かった」と
きょうのＲＣＣラジオの朝の番組「おはようラジオ」に
出演していらっしゃいました
サンフレッチェの織田強化部長が
話していらっしゃいました。

ただ、「今年は優勝を争うことを目標にしていたので
それを考えれば、不本意でもある」とも話していらっしゃいました。

きのうの『広島サッカー向上委員会』の放送で
リスナーからのＦＡＸやメールには
「来季に向けての課題は選手の底上げ、
苦手なチームや鬼門となっているスタジアムの克服」など
色んな意見が寄せられました。

天皇杯は残っていますが、
今年の締めくくりと意味合いとともに
来季に向けてのスタートでもあります。

「残念ながら君たちに休みを与えることになる。
言っておくが、休みから得られるものは何もない」
と語ったのは当時千葉の監督を務めていた
現在の日本代表監督イビチャ・オシム氏です。

オシム監督との門下生でもある
ペトロビッチ監督だけに考え方も
似ている部分はあるでしょう。
選手の皆さんは
天皇杯終了後のオフの過ごし方は
これまで以上に大事になってくることでしょうね。

チームの力。

06/12/02 8:18

３月に開幕したサンフレッチェの２００６年シーズンも
リーグ戦はきょうが最終節になります。

昨日、練習が行われた広域公園の第１球技場に行ってきました。
ハーフコートを使って、およそ４５分間のミニゲームを行っていましたが、
動きや当たりが激しいこと激しいこと。

木曜日の広島県営ラグビー場であった練習でも
当たりがかなり激しく
ミニゲームに入っていたポポビッチコーチに対して
戸田選手が激しく当たって
ポポビッチコーチが倒れこむような
シーンがありました。

前節、体調不良で新潟戦を欠場し、
きょうは古巣の清水戦ということで
気持ちも昂ぶっているのでしょうか。

代表召集や故障で欠場する選手が多い最近の広島ですが
「重要な選手が抜けていたり、
誰かがいないからという言い訳はしたくない。
若い選手をうまく使っていきたい」と
ペトロビッチ監督は話していました。

下田選手も「誰かがいなくても、
レベルを落とさずにできれば、それはチームの力。
結果を出せればチームにとって、よりいいこと」と
話していました。

鬼門の日本平で、５位と好調の清水相手に、
「チームの力」を見せられるか
期待が高まる今日の試合です。

世界バレー。

06/11/30 19:09

きのうまで4年に1度の世界一決定戦
『世界バレー』の広島大会が行われていました。

ＴＢＳ系列が放送していましたので、
ＲＣＣもテレビだけではなく
大会の運営や進行に関わっていました。

その中で、私、イシバシは
マッチナビゲーター（ＭＮ）なる仕事をしました。
簡単に言えば、場内の盛り上げ役で
試合前の進行に加えて、
試合中、サーブやスパイクが決まるごとに
選手の名前を言って、盛り上げたりするものです。

ＭＮの席はコートのすぐそばですので、
選手の息づかいや迫力あるプレーを間近で感じられました。

一番感じたのは、スピードの速さ。
広島大会には、ブラジルやイタリアといった
世界トップクラスの選手が放つサーブやスパイクは
尋常じゃないくらい速すぎるんです。

正直、テレビで見ていた日本選手の
サーブやスパイクよりも明らかに速いんです。

これもすべてＭＮを担当したおかげです。

非日常的な体験をした世界バレーのお仕事でした。

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