| この写真、ジュニアユースのコーチの一人、ジョージ高野(本名:高野剛)でございます。 昨日、練習終了後、家に帰ろうかと思った矢先、ジョージの一言。 「いやあ、今日、誕生日なんですよ〜、ホォ〜!」
そうか、じゃあ、飯でも食うか?
というわけで、別に他の誰とも飯を食う約束もなかったジョージ氏と近くのお好み焼き屋「さん太」へ。
ところでこの高野氏、見かけは、どう見ても、典型的な日本人。胴長短足、下半身安定、思いっきり日焼けした肌、四角い頭に角刈りとくれば、当然ねじり鉢巻きがばっちり似合うわけです。
しか〜し、この見かけとは180°違う姿を見せる時がございます。なんと彼は、高校卒業後、アメリカに渡り、13年間そこでサッカーとビジネスに没頭しておられたのでございます。 したがって、英語は、まさに、ネイティブ。 その風貌から想像もできないほどの流暢な英語をしゃべるのでございます。 私は、過去に、こんな典型的な日本人の風貌で、こんなになめらかな英語を操る人を見たことはありません。
したがって、ある意味、私の英語の先生でもあるわけです。
そんなジョージが34回目の誕生日を迎えました。
「高野さん、ところで、誰か付き合っている人はいるの?」
「いやあ、いないけど、気になる人はいるよ、フォ〜」
そういう彼の瞳がにやりと私のほうにむけられた時、一瞬私は凍りついてしまいました。
「まさか、男が好きではないだろうな…」
それは冗談として、ジョージさん、お好み焼き屋で、うどんを食べるのは、やめようぜっ!
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