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吉田安孝のサンフレッチェ広島斬り>日記>塩崎浩作(サンフレッチェ広島ジュニアユースコーチ)

塩崎浩作(サンフレッチェ広島ジュニアユースコーチ)


スプリングキャンプ
09/04/07 9:54
今年も恒例となったサンフレッチェのスプリングキャンプ。サンフレッチェのスクール生(新6年生)対象に行われるこのキャンプに今年も参加してきました。
日本キャンプ協会の専門スタッフとともにサンフレッチェの普及スタッフが引率するこのプログラム、サッカーのトレーニングは一切ありませんが、人間と自然が触れ合う絶好の機会でございます。
昨年、私の班は、山で野宿をすることになり、子どもはぐっすり寝ていたにもかかわらず、私はトイレで一度目を覚ましたらもう最後、寒くて全然寝れなかったことを思い出しました。
そんなわけで今年の班のみんなはどういう泊まり方を選択するのか、少しひやひやでしたが…。結局、私たちの班は、小高い公園の上にテントを張って寝ることになりひと安心。寒かったといえば寒かったのですが、昨年のように、寝られないというわけではございませんでした。天気もグッドで、日の出はビューティフル!班の子どもたちもその美しさを共有していましたね。
数枚撮った写真の中から一枚、絵ハガキにして祖母に送ろうっと!

それにしてもこのキャンプ。普段の様子とは違った、その子の側面がたくさん見られて楽しいものです。物事の捉え方、選択場面で何を優先するか(自分なのか、グループなのか)、計画的であるか、行き当たりばったりであるのか。目的に対してストレートに突き進むのか、目的を忘れて違う道に流れてしまうのか…etc.

面白かったですねえ。こういったことがすべてサッカーのパフォーマンスに直結するわけではないと思われますが、こっちも大いに勉強させてもらいました。キャンプ協会の専門スタッフ(カウンセラー)の子どもの導き方(答えを子どもから引き出す)や活動の狙い、実際に子どもが自分のものとして会得する過程の話等々。
体験に勝るものはないといわれますが、それを実際に自分のもの(たとえば技術)にするためには、そこからさらに踏み込んで、「人に伝える」作業を経ることが重要なポイントだそうです。

なるほど。

また少し、自分に確信が持ててきました。

「学年と世代を超える」

今年はさらにジュニアのサッカーも加速しそうな感じですねえ。

そういえば、キャンプから帰った次の日、同じく普及部コーチのウッキー(これはキャンプネーム)とデッカちゃん(同キャンプネーム)とともに山口県の小野田市にジュニアユースのJFAプレミアカップ中国大会を見に行ったんですが、よかった〜。みんな頑張っていましたよ。保護者も元気でしたね〜。選手以上に気合が入っていましたね!?
見事優勝を果たしたジュニアユースは、ゴールデンウィークに全国大会です。おめでとう!

全然話は変わりますが、中学生時代に英語を習いたての頃、何でもかっこをつけて英語で書いていたこと、ありますよね?

「GOLDEN WEAK」

って偉そうにカレンダーに書いて、堂々としていたら一言。

「どうしたん?なんでそんなに弱い1週間なん?」

「結」、完結ではなく、連結の。
09/03/28 23:18
ジュニアチームの1年間を振り返る最後の時期、1月〜3月です。

私たちは、ジュニアに所属した子どもたちが「このチームにいてよかったなあ」と卒団していく時に感じてくれることを、毎年、シーズン初めに立てる一番の目標にしています。

2009年を迎えるにあたり、6年生の心模様は複雑な様相を呈していました。それは、「次年度のサッカー」でした。

サンフレッチェも他のクラブ同様、ジュニアからジュニアユース、ユースといった一貫指導の下部組織を持っていますが、ジュニアユースに入団するには、12月に行われるジュニアユースセレクションに合格することが条件なのです。
よってこの時期は、ジュニアユースのセレクションに合格した子どもと、挑戦したけれども、不合格であった子どもが一緒にトレーニングをするわけで、なんとなく精神的に難しいわけであります。

もちろん、これで人生のすべてが決まるわけではないし、合格できなかったからといって人間性を否定されたわけでもないのですが、その子にとっての大きな目標が達成されなかったという現実が心を痛めるわけです。

しかし、これって、考えてみれば素晴らしい経験で、全力を尽くした結果、うまくいく場合とそうでない場合があること、そしてそこから何かを学び取り、自分というひとりの人間をたくましくしていくチャンスを与えられたわけですよね。しかも、この小学生の時期に与えられたこと、これが重要なのです。

子どもたちそれぞれの思いは、さらに次の道へと切り替わっていきました。そして、チームの成長は、今年度の「結」を飾るべく、2月、3月で表現されました。

2月、ジュニアの6年生にとっては最後の県外遠征・大会参加となった備前・瀬戸内フェスティバル、頑張って決勝進出。決勝戦は、相手の力強さに失点を重ねたものの、最後まであきらめない姿勢は、次年度に必ず継承される2ゴールとなって私たちスタッフに大きな勇気を与えてくれました。
「6年生になって、一番楽しい試合でした」とある選手が感想を語ってくれましたが、彼の中には「やりきった」感があったのでしょうね。3月、6年生のみで参加したJリーグ前座試合。まさにJリーグが行われるホーム開幕戦の直前、子どもたちは見事なサッカーを奏でてくれました。ゴール後の弓を射るパフォーマンスをあの会場で、しかも多くのお客さんがいる中で堂々と演じてくれた…。よかった…。好きなことだからこそ、与えられる立場ではいけなんだ、人に感動を与える立場でなくては!

さあ、中学生。みんながんばれよ。

自由って何?
自分の夢と目標は何なんだろう?
このままでいいのか?
本当に自分のやりたいこと、好きなことって何なんだ?
平等って?機会と能力?

大いに悩んで考えて、そして自分の心に正直な人間になれよ!

中・高校生って、「転」の時期に当たるかもね。
やっぱり、「起・承・転・結」じゃなくて、人生も「起・転・承・結」なのかなあ?

中学生になっても、ジュニアの練習に遊びに来いよ〜、待ってるぜ〜

「転」よりも「承」
09/03/25 23:42
7月〜9月が、予想外の「転」時期にあたった一方、10月〜12月は、「承」に相当したのではないかと思いわれます。

チームの調子もなかなか上がらない中、10月のある時期に、子どもたちから「コーチ、ちょっと話があるんですけど」と声をかけてきました。なんだろうと耳を傾けると「次の大会は、○○中心でいかせてくれませんか」。

いやあ、待ってました。これを待っていたのです。

4月から時間はかかりましたが、やっと、自分たちの意見をぶつけてきてくれたのです。

これで、お互いに意見を真剣に交換する舞台に立つことができました。

県少年サッカー大会の予選では、南支部の代表決定戦の決勝まで駒を進め、新涯カップでは、各県を代表するチームに堂々の戦いぶりで決勝戦まで進出(PK戦で負けて準優勝)、12月の大会では、それまでことごとく負けていたPK戦でもついに勝利、3位に食い込むまでに成長を遂げていきます。

時間をかけて待っていたかいがありました。自分たちが主体となって歩きはじめたのです。

もう大丈夫。

そう確信した10月〜12月のジュニアでした。

「承」。。。いや、「転」?
09/03/23 23:51
ジュニアの7月から9月を振り返ると、起承転結の「承」というよりは「転」に近い時期でしたね。

チーム主催のカルビーサンフレッチェカップでは、いい試合をしながらもあと1点足りないという、「あと一歩の」チーム状態。

要は、攻撃と守備のバランスが崩れていたのでしょうね。

よい攻撃をするためにはよい守備を、という考え方もあるのでしょうが、どうも自分の中では、「やっぱりこの年代では攻撃でしょ」というこだわりもあってそれが結果には反映されない我慢の時期だったのでしょう。

8月中旬には、ジュニアとスクールの選抜選手で津山カップに参加し、ここでも失点は多かったものの、攻撃面でも非常に良い感触をつかみかけていました。

しかしながら9月に入ってもそのアンバランスさはなかなか調和の方向へと向かうことなく、まさに私の心身のアンバランスさ!?もしくは食生活のアンバランスさと波長を合わせるかのごとく、チームの調和も乱れていったのでした。

シーズン当初の思惑では、この時期を起承転結の「承」の時期に持ってきて、さらに個人の個性を前面に出した攻撃面の成長を加速させようとしたのでしたが、すこし修正が必要であることを微妙に感じ取っていたのでした。

でも問題ありません。夜明け前は一番暗いのであります。

次の10月〜12月、状況は徐々に回復の兆しを見せ始めるのでした(V字回復ではありませんでしたが…)。

それにしても私の心身は、考えてみれば一年中アンバランスでしたが、健康状態はすこぶる良く、肉体的にはフィット感十分でしたね。

いやいや、頑丈な体を与えてくれた親に感謝・感謝でございます(最近では、おまえはいつ結婚するのかとも言わなくなってきました)。

「起」
09/03/19 12:50
2008年度のジュニアの活動を「起」「承」「転」「結」で振りかえってみようと思います。
「起」のスタートとなるべくチームの目標は「シーズンの終わりに内容と結果が伴った試合ができるようになること」。そしてどうせやるなら「笑顔でうまくなろう」ということでした。
さて、4月〜6月の3か月を振り返ってみます。
この3カ月は、チームコンセプトの落とし込みをする一方、全日本少年サッカー大会という、ジュニアの子どもたちにとっては一番の目標とする公式戦があり、非常にバタバタする時期に相当します。と、同時に技術以上に体の成長度合いがそのまま試合結果に反映してしまう、指導者にとってはなんとも煮え切らない季節でもあります。そんな中、子どもたちも頑張って優勝候補筆頭のシーガル広島とPK戦までもつれる熱戦を繰り広げましたが、試合内容は完全にシーガルペース(とはいえ、シーガルは個人の技術が高く、非常に良いチームでした)。なんとジュニアはシュートが1本。しかもキックオフシュートによるもの。しかし、この試合のおかげで、その後のチームと個人の成長を確かめる意味では、非常に価値あるゲームとなったのでした。
この結果、一時的に子どもたちの士気は下がりますが、その後、どういう流れになったのかは、次の「承」時期、7月〜9月の振り返り報告をお楽しみに…

ハッピー!
09/03/08 22:34
週末の2日間は一日中外に出っぱなしでしたが、子どもたちのパフォーマンスは上々。奈良から遠征にこられたチームとのトレーニングマッチは、攻撃面での成長がずいぶんとみられ、非常に充実した2日間となりました。

加えて、トップチームは4−2でアウェイゲームを白星で飾り、3月15日のホーム開幕戦が待ち遠しくなるばかり。みなさん、ビッグアーチに、ぜひ応援よろしくお願いいたします。

さて、土曜日の夜は、もう一つの楽しみがありました。それは、サンフレッチェジュニアの卒業生3名との夕食でした。
2001年と2002年に私は門田コーチとのコンビでジュニアチームの担当をしていたのですが、その時に在籍していた3人の選手が、写真の3人。ひょんなことで晩飯でも、ということになって、ついでに彼らの大学進学を祝って5人が集まったのでした。小学生の時代の時にかかわった子たちがこうして声をかけてくれるのって、本当にうれしいもので、門田コーチと私はなんともいえない至福の時を楽しませてもらいました。
S陽高校サッカー部の主将として最後まで頑張ったF山くん、アイスホッケーの世界で活躍するS澤くん、高校ラグビー日本代表として活躍するH繁くん。三人とも確かにサンフレッチェのジュニアユースに進むことはなかったけれども、そこからこうして自分の道を切り開いてきました。我々二人は、彼らに対して申し訳ない気持ちがたくさんあったのですが、彼らは逆にこんなことを言ってくれたのでした。

「俺ら、ジュニア(小学生)の時、一番楽しかったよなあ」

その一言で我々は十分でした。

またこうして、子ども時代にかかわった選手が、声をかけてくれるよう、自分も頑張らないと!

いやあ、本当に楽しかった!!
みんな、頑張れよ!!

追記
「ところで、ジュニアの時、俺ら(門田&塩崎)は何を教えとった?」
彼らの答え。
「なんにも。でも、なんか面白かったよなあ」
素直には喜べないような…
まっ、いいか。

「サッカーって楽しい!」
09/03/02 10:11
冬の時期の体育は、「サッカー」がメインとなっている学校が多いと思います。
今年もサンフレッチェ広島のスタッフは、「Doスポーツ」活動で、いくつかの学校を訪問し、いわゆるサッカーの授業を行ってきました。
どの学校の子どもも目を輝かせて、一生懸命にサッカーに取り組んでくれました。

そんな中、1月末に訪問したある学校からお礼の手紙をいただきました。
担当された先生から許可を得ましたので、その時の事を少し紹介させてもらおうと思います。

この日のDoスポーツは、今回、自分がかかわった中でも最高に楽しく、子どもたちからたくさんのエネルギーをいただきました。サッカーが終わってみんなが挨拶をする段になり、いつもであればクラス代表が手紙を読み上げてくれるのですが、ここは違いました。

先生が、「はい、だれでもいいから、今日の感想を述べて!」

そうすると、予想外のことが起こりました。ある女の子が立ち上がって、

「サッカーって楽しい!!」

と大きな声で発言してくれたのです!
これにはびっくり。
こういった中で、しかも女の子が、自分の気持ちを正直に表現できる、本当に素晴らしいシーンでした。これに触発されたのか、別の男の子が

「いい汗かいたぞ〜!」

とこれまた大きな声で、こぶしを天に突きあげて表現してくれたのです。

子どもって、本来、こうなんですよね。
いや、こうあるべきなんですよね。

いつの間にか、われわれおとなが子どもたちのこころにブレーキをかけていないか、反省させられる出来事でもありました。

この子たち、ホントいい先生に恵まれました。
自分の意見をこんなに思いっきり表現できる、そんな少年・少女時代を過ごさせてあげたい、そのために私たちはどうかかわるべきなのでしょうか?

それにしても、この先生、こちらが学ぶべきことばかり。

子どもたちの感想文に対するその先生のコメントには、ただただ感心するのみ。

生徒「メインイベントの6年選抜対サンフレコーチのミニゲームでは、…(中略)…、ものすごいプレーがありました。しかし、子どもチームが3対2で勝利しました。すごく楽しかったです。大人げないところもあったけど、サッカーがもっと好きになれました。」

先生は、子どもの「大人げないところ」の部分に傍線を引き、次のようにコメントを加えておられました。

「熱い人は、いつまでも少年なのである」

すげぇ先生がいます、こんな近くに。
私も頑張ります!!

ちなみにこの写真、金曜日の呉スクールの練習終了後の保護者との集合写真。みんないい顔をしています!