塩崎浩作(サンフレッチェ広島ジュニアユースコーチ)


勝つことと育てること。
08/06/28 23:33
先日のサンフレッチェ育成ミーティングは、講義。
発表者は、普及部の門田コーチと吉本コーチでした。

2人ともかなりの準備をして、プレゼンテーションにのぞんでいました。

テーマは、前者が「育成における勝つこととと育てることの関係」。
後者が、「ストライカーの育成方法」について。

両者とも非常に難しいテーマでの発表となりました。
しかも、サンフレッチェの育成ミーティングは原則、どなたでも参加可能となっており、この日は、一般参加者もたくさん来られていて、大盛況でした。

写真は、門田コーチの講義風景ですが、さすがに、みんな真剣そのもの。
講義後の意見交換も盛んにおこなわれていました。

勝つことと育てることの関係…

指導の中心に「プレーヤー」がいること。主役はあくまでも選手。このことを忘れず、私も精進を重ねなければならないと、今回もつくづく反省。
これは、吉本コーチのストライカーの育成に関するプレゼンでも、同じように考えさせられることでもありました。

子どもの特徴や長所、伸びしろ、アイデア、想像力…我々は、貪欲に幅広い知識を経験を求めながら、子どもを長い目で、そして、ひろい心と忍耐力で支えていかなければなりませんねぇ。

まあ、その前に、自分自身がしっかりしろということなのでしょうが…。
よしっ、今日のところは、寝よう!

明日からしっかり自分を磨くぞ!
(こうして、またしても今回も課題を先送りにしてしまう自分でした)

抜粋
08/06/19 0:33
最近読んだ本で印象に残ったところを抜粋してみました。

「02年夏、僕はイタリアのレッジーナというセリエAの下位クラブへと移籍した。…(中略)…2年目になると、なかなか試合に出られなくなった。…(中略)…控え選手の気持ちを初めて経験したシーズンだった。試合出られないなぁと中途半端な気持ちで練習していてもしょうがない。練習中も、誰よりもエネルギーを発散させることが大事だと考えた。カラ元気でもいいから、とにかく毎日明るく、元気にふるまう、ということだ。フレッシュなオーラを出す。否が応でも監督の目につくようにね。ただ走るというだけでも、精いっぱいやった。」

「失敗をすること、ミスをすること自体は、決して”恥ずかしい”ことではない。それどころか、そうした経験を積むことは、むしろ人間の成長において非常に大切なことだ。失敗の中から、学ぶものは、想像以上に多い。どこが悪かったのか、何が足りなかったのか。こうすべきだったのではないか。そうやって失敗の原因を自分なりに分析、反省し、じゃあ次はこうしようと改善していくことが、次の成功につながる。…(中略)…だからこそ、子どもたちには自分でもがき苦しみ、自力でそれを乗り越えるような経験ができる環境をできるだけ用意してやることが必要だし、自分自身の置かれた状況が変わり、新しい環境や立場に身を置いたときには、自ら困難に向かってチャレンジし、積極的に泥にまみれることが大切だと私は思う。そうしてこそ初めて、人は、”強い個”して確立できる。換言すれば、”強い個”とは、積極的にチャレンジし、失敗を繰り返すことで肉厚となった頑強な精神に宿るものなのである」

頂点を極め、さらに高みを目指す人の言葉には、重みと説得力があります。
前者が、中村俊輔著『察知力』(幻冬舎新書)、後者が平尾誠二著『人は誰もがリーダーである』(PHP新書)からの抜粋です。

さて、翻って私の場合。

カラ元気は、得意ですが、中身もからっぽで、ここらで一発、積極的に泥にまみれて、チャレンジしなければなりませんなあ…

まずは、明日の早起き、散歩、そして新聞の熟読から始めてみるとするか…

充実の土曜日
08/06/08 22:32
週末の土曜日は、朝から晩まで充実した一日となりました。

午前中は、U−10の試合で、中山と緑井と試合。中山の6年生のみんながU−10試合を主審・アシスタントを最初から最後まで担当してくれました。果たして、私たちのチームの6年生の子たちはあそこまで自信を持って笛を吹けるのでしょうか?はなはだ疑問でございます。
試合は、のびのびとした攻撃サッカーを見せてくれました。得点はともかく、動きの中で、ぶれない体の運びができるかどうか、ボールを受けた時に狙いを持っているか、という2つの点を中心に見ていました。前者については、まだまだトレーニングを継続していく必要がありそうですね。

午前中の試合が終わると、近くでチャンポン麺を荒木コーチと食べ、吉島小学校へ。

U−12の試合で、吉島FCと大河FCと対戦しました。攻撃では、おもしろい展開を見せてくれたものの、守備では、隙を与えすぎて課題を露呈。吉島FCさんには0−1でやられてしまいました。

途中、私は、東広島に移動し、南支部トレセンの練習会に参加。多くの指導者が参加し、活気ある指導を見せていました。

さらに終了後、広島に移動し、K高校の同級生とY先生を囲む会に参加。Y先生は、昔から何一つ変わっていないのに、同級生の中には、Y先生より年上ではないのかという変貌ぶりを示す者数人。私は、今のところそこには含まれていないはずなのですが。

いやいや、実に慌ただしい一日となりました。
次の週末は、いったいどんな感じになるのでしょうか?少し、恐ろしくなってきました。

練習試合vs庚午SC(U−11)
08/06/01 23:14
土曜日は、前日の天気から一転して晴れ。練習試合を予定通り行うことができました。

対戦相手は、庚午SC。
グラウンドの準備から片付けまで、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

試合は、ジュニアチームが3,4,5年生の混成チームで、良いところも課題となるところもたくさん出た試合となりました。
まあ、元気があふれ出ているので、未来は明るいですけどね!

それはさておき、庚午SCの6年生。とってもGOOD。
何が?
そう、アシスタントレフェリーが、です。
彼らは、その日、試合がないにもかかわらず、積極的に、5年生以下の試合で、アシスタントレフェリー(副審)を務めてくれたばかりでなく、そのジャッジも見事。うまかったですよ〜。改めてサンキュー。

さて、私は、日曜日が久々のOFF.といっても一日中、机の上に座って頭をフル回転していたので、今、体重を計測したら、なんと、1.4kgの減!全く動いていないのに、これだけ落ちるとは…。思考のエネルギーってかなりのもんですねえ。

そういえば、将棋の羽生名人は、一度の対局で3kgも落ちると本に書いてあったから、私の思考のエネルギーはまだまだ名人位には及びません。

それでもその半分くらいは今回、思考のエネルギーに使うことができたということで、私も羽生名人に半歩近づいたってところか…。
よし、まずまずの出来だ。ご褒美に缶ビールを一杯。

こうして、半歩近づいたかに思えた足取りは、再び半歩後退することになるのでありました…。

ミーティング
08/05/26 0:05
今日は、青少年文化センターで、山口県のミレニオと練習試合。久々の文化センターでの試合となりました。
天気も回復し、昼過ぎには暑すぎるくらい。子どもたちも急に暑くなったので、試合の最後のほうは、もうヘロヘロ。
ミレニオ相手にいい勉強をさせてもらいました。

さて、写真は試合に向けた子どもたちのミーティング。今日の取り組むべきテーマをみんなで話し合って決めている様子です。

私「試合ごとで、必ず違うポジションをするように。これだけは、コーチからのお願いだよ」

子ども「わかりました。じゃあ、何を意識してやるか、決めようぜ」

以下、子どもたちのミーティング。

「攻撃は、”幅”を使って、やろうや」
「仕掛けることも大事じゃろぅ」
「取られたら、とりかえそうや」
「声も出さんと」
「1対1で負けんようにしようや」
「えっ、でも、それって個人の目標じゃないん?」
「じゃったら、チームで何をするか決めようや」
「どうする?」
「コーチが、なんかいっつも言っとることをしようや」
「何言っとるっけ?」
「攻撃の時に広がって、守備は、ボールを中心になんとか…」
「じゃあ、それにするか」

そうこうしているうちに、素晴らしい意見が出てきました。

「コーチが言っとことが全部正しいとは限らんのんでぇ」

そこのキミ、正解!!

なぜか、この言葉の時だけ、子どもの意見がよく聞こえた私でございました。

いいものを見せてもらいました
08/05/18 23:07
今日は、ジュニアチームの全日本少年サッカー大会県大会切符をかけた西部地区予選代表決定戦でした。結果はシーガルFCにPK戦の末、敗退。

しかし、子どもたちはよく頑張りました。力的には、まだまだ多くの課題があることを実感させられましたが、試合での気持の入ったプレーは私たちに多くのエネルギーを与えるに十分な戦いぶりでした。シーガルFCには、県大会でも頑張ってほしいものですね!

さて、今日は、私たちの試合以外にも多くのチームが第一球技場で県大会出場をかけた戦いを繰り広げていました。最後まで試合を見ることができましたが、どの試合も見ている人を感動させるに十分な試合内容でした。しかも、前日に敗退し、今日のラウンドに進出できなかったチームの選手が会場に多く駆けつけていたことに、今後の少年サッカーの将来の明るさを感じることができました。

というわけで、今週は、自分にとって充実した日々を送ることができました。明日から新しい1週間が始まりますが、次なる目標に向けて、子どもたちとまた楽しい日々を送れるよう頑張ります。

それにしても、今日はいい試合を見ることができました。子どもたちに、感謝!!

家庭の味
08/05/11 22:54
今日は久しぶりにジュニアユースの試合を見ることができました。
クラブユース選手権の広島県大会。
会場は、総領町にある田総の里スポーツ公園。
運営で行ってきました。
会場は、緑に囲まれたのどかな場所にありました。

試合は、ジュニアユースの子どもたちが張り切ってプレーした結果、グループリーグ突破を決める快勝で、1試合を残して中国大会進出を決定づけました。久しぶりに試合を見ましたが、安定したゲーム運びで、選手たちも自信を持ってプレーしていたような印象でした。

そして運営が終わり、自宅に戻った後、ジュニアユースコーチのナリコーチのご家庭に夕食万歳。
奥さんの手作り料理を堪能してきました。
もちろん、手ぶらではまずいので、缶ビールと「母の日」を意識してケーキを持って行きました。たぶん、二人とも喜んでくれたはずでございます。

ナリコーチには、4月に1歳の誕生日を迎えたお坊ちゃんがおり、しっかりとコミュニケーションをとってきました。やはり、子どもには基本的な躾が重要ということで、スタン・ハンセンの「ウィー」ポーズを伝授してきました。

それにしても父親に似ず、本当に可愛い!しかし、いずれ近い将来、父親に似てくるのでしょうねえ。ということは、十数年後は、唐揚げとビールの大好きなおっちゃんになっているっていうこと!?